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2026.05.07
コラム
先日のご相談では
築35年を経た大規模マンションにうかがいました。
機械式駐車場を、今後どのようにオペレーションしていくのが良いか、とても悩まれておりました。
35年前の装置では、しっかりと修繕をおこなっていないと故障が頻発してしまいます。制御盤の中の基板、昇降横行式だとケーブル類、安全のための前面ゲート用モーター、駆動用チェーン、ワイヤーロープ式ではそのロープ、制御のためのリミットスイッチ、光電センサー、20年以上経つとモーター類の交換も必要です。
こちらのマンションでは、修繕記録はほぼゼロ、駐車設備に予算をつけられずに今日に至ってしまったようです。モーター不良で昇降しない、電気系統も弱っていて通電しなかったり途中で停止してしまったりとトラブルが相次いでいます。管理会社さんも対応に追われ、保全不良によるトラブルに対しては技術員の緊急対応は何度もできない…。それが本心です。

(かなり古めかしい操作盤。現在はキー不要のタッチレスが主流)
マンションの資産として駐車場があることに価値があるとも考えられます。実際にご契約されている車も多くありましたので、現在の使用状況を把握し、適正な収容台数を割り出す。予算を取るべきは取って修繕するのか、撤去したほうが良いのかご判断が問われるところです。
このまま未修繕のまま放置した場合、建物と同じく確実に老朽化は進み、部品供給もおぼつかなくなってしまいます。またケーブルやチェーンが破断し大切な車のみならず、人命を脅かすような危険な状態になる可能性だってあります。現実に事故になったケースがあります。
様々な事情がある中、最適なプランニングをご提供できるか、お客さまの問題解決の一助となれるよう、取り組んでまいります。
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